一周忌とは、故人様がお亡くなりになられた年の翌年の祥月命日におこなう年忌法要をいいます。法要の中でも特に重要な法要のひとつであるため、親戚が集まって規模の大きい法要を行うことがあります。法要を行う際は、僧侶や参列者の都合を考えて、2か月前には準備を始めることをおすすめします。
■一周忌法要の準備
①日程の決定・僧侶への依頼
葬儀で喪主を務めた人が中心となって、僧侶や参列者の都合を考慮しながら早めに日程を決めます。
②会場手配・案内状送付
一周忌までは大勢の人を招いて行うので、広めの会場を予約し、場所や日時を記載した案内状を送付します。その際は、往復はがきを利用して、返事をもらうとよいでしょう。
③卒塔婆供養の準備
法要を行うにあたって、卒塔婆という細長い板卒塔婆を立てることがあります。卒塔婆を立てる場合は、事前に寺院に依頼しておく必要があります。
※浄土真宗では、基本的に卒塔婆を立てないことに注意しましょう。
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